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年金生活を始めた一人暮らしの役に立たない日々のこと

書棚を処分した後の片付けの合間を縫って、どうにかお花見ができました。

一度目は歯医者のついでに日本橋で、日を変えて二度目は友人と千葉の郊外で。

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都心は外国人が溢れかえっていて、車道の真ん中で写真を撮ったりで、注意を促す係員のけたたましい笛の音で落ち着かない。

やはり人の少ない牧歌的な郊外のほうが性に合っている。

そういえばイスラエルへ行ったとき、日本人とわかると、サクラ サクラ と、口ずさんでくれる人がいたっけ。

ガリラヤ湖で船に乗ったときも、ラジカセでサクラサクラをかけてくれた。

ラジカセの性能が悪くて途中で止まったとき係りのお兄さんが、くそー(たぶん)メイド・イン・チャイナめと、足で蹴ったのを思い出す。

ギリシャの円形劇場では音の反響を確認するのに、現地ガイドさんにサクラ サクラを歌ってくれと懇願され、一人で歌う勇気はなく、ツアーの十数人で合唱した。

結局、私は途中で歌詞を忘れて口パク、他の皆が見事に歌ってくれた。

花見に行ったのに、なぜか帰りのリュックの中には野菜とお魚が入っている。

一度は行ってみたかった角上という魚屋さんがあったので、花見の時間よりも買い物に夢中になってしまった。

お刺身や干物など、たまたま寒い日でよかった。

書棚から出した本の中から20冊ほどブックオフへ持って行った。

比喩表現辞書が一番高くて、それでも700円、全部で2100円になった。

不思議なのはマークトウェインの短編集三巻あって、それぞれ値段が違うこと。

どういう基準で評価するのでしょうか、謎ですが、まだまだ減らさないと片付かない。

2024.04.09 / Top↑
東京駅八重洲北口から高島屋方面へ向かう桜通り、桜を楽しみにして歯医者さんへ行ったが、今年はまだ蕾さえ見当たらない。

週末には開花宣言が出そうだから、来週の通院の頃には満開の桜を愛でる楽しみができた。

午後一番の予約で治療を受けている途中、突如として昨晩観ていたユーチューブを思い出して笑いをこらえるのに苦労した。

10分弱で治療が終わり一週間後にまたと言われた直後に先生から『きょうは予約の患者さんがいないので少しおしゃべりしていきませんか』と引き止められた。

今問題になっている紅麹から野球の話題などと、まるで親しい友人たちとたわいのない井戸端会議でもしているような雰囲気。

せっかくなので母が愛用している入れ歯安定剤を取り扱う店が減り、入手が困難になっていることを話題にしてみた。

さっそく先生がカタログのようなものを取り出して調べてくれる。

廃番にはなっていないが他に使いやすいのが出てきたせいで、取り扱いを止めたのではということだった。

田舎だから品揃えが悪いのは間違いなし、新しい商品に切り替えることは十分にあり得ることで納得した。

私が好きなメーカー名を出してみたが、そこでは製造していないこともわかった。

先生から『なぜそのメーカー推しなの』と聞かれ、お客様相談室の対応が素晴らしくてファンになった経緯を話した。

そうしたら先生が『ライラさんにこそ、そういうお仕事が合っているように思うけど』と、意外なことを言われた。

『どうしてですか』と尋ねたところ、こういう雑談でもそうだけれど、説明が上手くて話が分かりやすいからだと褒めてくれる。

実は60歳で本社を定年退社するとき、65歳までの再雇用先はお客様相談室だったのですが断ったという過去があったのです。

断った理由は単純に電話での会話が苦手なこと、9時から5時30分まで電話だけでの会話に耐えられる自信がなかった。

私の声はどちらかというと低い部類に入るのですが一度だけ外からの電話で『あなたの低めの声がなんとも色っぽいね』と、用件よりも先に男性の声で言われた経験がトラウマになってしまった。

『次にこの歯が悪くなったときはこれこれこういう治療になる』と説明され、その頃に診察室までの階段の昇り降りができるかどうか自信がないと告げた。

『大丈夫、大丈夫、71歳まだまだ若い』 ビジネス街のど真ん中にある歯科医院とは思えないほど気さくな先生、人生最後の歯の治療までここに通いたいものだ。

2024.03.29 / Top↑
長年の悩みの種だった粗大ゴミ問題から解放された。

大谷翔平君とほぼ同じ高さ(190cm以上)の書棚と、奥様と同じくらいの長さ(180cm)のソファを処分した。

市のお勧めでシルバー人材センターと大手宅配会社のサポートセンターに相談し、シルバー人材センターにお願いした。

と言っても、どちらも処分までの作業ではなく、部屋から指定場所までの運び出しだけ。

したがって市から定められている処分費用にプラス作業費が加算される。

宅配会社のほうは一点ごとに費用が決められ、さらに重さや大きさで料金が変動する仕組み。

一方のシルバー人材センターは大きさ重さ個数に関係なく、一回の出張作業代として料金が決まっている。

ということで、書棚だけの予定だったのがソファもお願いすることにした。

やって来た作業員さんは自称73歳という男性で、センターの中では一番の若手だそうです。

他の皆さんは80代のため、粗大ゴミの依頼があった場合はすべて自分に回ってくるのだとぼやきながらも嬉しそうな様子が伝わってくる。

ベッドの頭側と襖の間に入っていた書棚を見た途端に「よくぞご無事で今まで生きてこられましたね」と作業員さん。

たまたま朝にも地震があったばかりで「これで今夜から頭を高くして寝られます」と返したものの、高すぎる枕は脳梗塞のリスクが高いそうだからこの諺も使えなくなる。

さらに書棚を空にするため床に大量に積まれた本を見て「すごい量だね、学校の先生だったの?次の地震で崩れるよ」と予言までする。

部屋のドアから出したとき、たまたま廊下の清掃をしていた管理人さんもやってきて手伝ってくれる。

男性二人とは言え、エレベーターに乗せるまでが結構大変な作業で、特にソファは重くて苦労している様子だが、どうにかこうにかマンション前の道路わきまで運び、無事に作業は終了した。

手順としては市の粗大ゴミに申し込み日程を決めてからコンビで処理代二点で2千円を支払い、後日シルバー人材センターから6千円の作業代の請求書が送付されることになる。

ちなみに民間の業者の場合、処分代も含めて2万円以上は掛かる見積りだったからこれでいいのだ。

今後の課題は床に積み上げたままの本をどう減らしてどう保管するか、いいアイデアが思いつくまでしばらくは汚部屋生活になりそうだ。

2024.03.23 / Top↑