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定年間際に引越した土地で小さな冒険とささやかな幸せ探しをする日々

暑いのは嫌いでないが、湿気が大の苦手。
梅雨明けも8月までお預けのようで、うんざりしている。

手抜き化粧を帽子とサングラスでごまかし、食糧の買い出しへとGO.
無駄なものを買わないよう、メモを見ながら慎重にカゴへと入れる。

近くに新しいスーパーがオープンした影響か、以前よりも空いている。
それとも時間帯のせいか、並んだレジの隣は閉まっている。

いつも拝見しているブロガーさんの記事にあった、自分が並ぶとなぜか列ができる。
私にも例外なく当てはまった。

あわてて隣のレジを開けるらしく、担当員が「二番目のお客様、こちらへどうぞ」と叫ぶ。
どうやら二番目とは私のことのようだ。

しかし、苦労して台にのせた私のカゴにはお米も入っており、てんこ盛り状態。
わざわざそれを持ち直して移動するには及ばないし、第一重いのだ。

急いでいないことを告げ、後ろの人によろしかったらどうぞと勧めた。
係り員によってはカゴを運んでくれる人もいるが、あえて不満にはしない。

その帰り、自宅に近いドラッグストアでトイレットペーパーを買う。
その時も二台のレジに先客がいて二番目の客になったが、二人とも男性で買い物も少ない。

ここでも男性のスタッフが走ってきて「お待たせしてすみません、奥へどうぞ」と気遣いを。
その奥という場所は本当に奥で、普段は処方箋などで使用するレジのようだ。

わざわざそこまで移動するに及ばないので「この一点だけですので結構です」と断った。
「よろしいんですか・・」一瞬だが落胆した表情は、残念というか悲しそうにも見えた。

せっかくの好意を無にしたようで、こちらこそ申し訳ない気持ちでいっぱいだ。
電車で若者が年寄りに席を譲らないというような不平を聞くが、譲られて怒鳴る人もいるという。

親切や好意とは、する方もされる方も状況やタイミングが合わないと空しい行為になる。
まったくもって人間の気持ちは複雑で面白い。

2019.07.19 / Top↑
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