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定年間際に引越した土地で小さな冒険とささやかな幸せ探しをする日々


引越しの時、無造作に段ボールに放り込み、とりあえずラックに戻していたCDを整理した。
よく聞くものやお気に入りばかりが取り出しやすいところに収まっていたため、持っていることさえ忘れてしまったもの、なぜこんなの持っているのだろうというようなものが出てきて、懐かしさもあり予想以上に時間がかかった。

なかでも1999年にリリースされた井上陽水さんのCD。
当時は頻繁に聞いていたのにすっかり忘れていた。
人生が二度あればという曲を何度もリピートした。
というのも、この歌のお父さんは今年2月で65、お母さんは今年9月で64。
この曲は1972年のものだから陽水さんも私も20代。
ついに私はこのご両親の年齢、陽水さんはもうすでに超えていらっしゃる。

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親のこと、自分のことなどをぼんやりと顧みて居たらピンポーンが鳴った。
今年90歳の母からの宅急便であった。
毎年この時期になると届くのではあるがまさかこのタイミングでと驚いた。
段ボールの中からは、ジャガイモ、玉ねぎ、長ネギ、大根、茄子に胡瓜にニンジン、トマト、大量の茗荷等々。
すべて90歳の母が作り、母が自分で収穫したもの。
さすがに最近は荷造りがやや下手になったと思っていたら本人曰く、一旦詰め終わった後にこれも入れてやろうというものが出てきて、詰め直すのも面倒だから柔らかいものの上に重いものが乗ってしまう、ゴメンということらしい。

母は病気知らずで私の記憶でも40代の頃一度だけ盲腸炎で入院しただけ。
私の弟夫婦と一緒に住んでいますが、いまだに自分のことは自分でやっている。
二年程前までは三度の食事も作っていたが幸い弟が料理好きなので食事作りからは引退したとか。
うちには親孝行という言葉はないけど子孝行という言葉があるねとお嫁さんと話して笑った。
これで幸せでないなどとは言えません。
さぁ、夏休みも今日で終わり、たくさんの野菜を使って常備菜を作らなくては。


2017.08.20 / Top↑
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