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定年直前に引っ越し。一人でも楽しく暮らす工夫をし、初めての土地で、初めての年金生活始めます。

秋田県で有名なハムに嶋田ハムというのがある。
ドイツでソーセージ作りを修業したオーナーが、ドイツと気候が似ているという秋田で始めた会社。
価格はやや高めだが、どこの家の冷蔵庫を開けても必ず入っているという。

ほぼすべての秋田県民がまるで、我が息子か我が孫のように心を寄せている今年の甲子園のヒーローが日本ハムから指名された。
正式には交渉権を得ただけなのだが、この頃のヤングボーイたちは一様に入団が決まったかのようなコメントを発する。
江川や桑田、元木などが懐かしい。

何といっても日ハムの先輩にはハンカチ王子がいる。
今年のヒーローをその斎藤佑樹と重ねてみる人も多いようだ。
しかし大学への進学を捨てたところが今年の王子はちょっと違う。
素朴で素直なうちにプロの教育を受けて、二枚目のハンカチと呼ばれないよう頑張ってと期待する。

私自身は巨人ファンだが、ヤクルト時代の栗山が好きで東京ドームよりも神宮球場に通っていた。
ヤクルト・巨人戦のある日は仕事帰りに途中下車して、外野の当日券を買っていたものだ。
とりわけ真夏の神宮球場は、まるで都会のオアシスかのように素晴らしかった。

吉田選手は「秋田も雪が降るが、北海道はさらに質のいい雪が降る」と答えていた。
北海道の良さを雪の質で持ってくるとは、咄嗟の答えとしたら見事だ。

彼は甲子園の直後のインタビューでも食べたものを聞かれ、秋田こまちと肉を食べたと答えた。
肉よりもまずはお米の宣伝をするあたり、17歳とは思えぬ如才なさ。
大阪桐蔭の根尾君もそうだが、受け答えが気が利いていて野球バカさを感じない。

秋田で床屋をやっている高校時代の友人は、老人ホームで散髪のボランティアもしている。
夏の甲子園以来、ホームに入所している人たちが、共通の話題を共有しあったことですこぶる元気に明るくなったそうだ。
野球のルールなど知らなくても、外れ一位だの一本釣りなど知らなくても楽しんだが勝ちだ。
これからは嶋田ハム以外に日本ハムも食べて、県民みんな明るく元気でいて欲しいと願う。

2018.10.27 / Top↑
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