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定年直前に引っ越し。一人でも楽しく暮らす工夫をし、初めての土地で、初めての年金生活始めます。

休館日が第四木曜日だけという図書館へ出かけた。
電車で一駅なので一年前は歩いていたが、今年は気力が減退して電車にした。

前日の毎日新聞を読みたかったのだが無い。
バックナンバーは各紙とも15日までの前半と、月末までの後半に分けてファイルされている。
前半と当日分(30日)はあるのだが、後半のファイルが見当たらない。

同じビルの一階のスーパーで買い物をし、、ふたたび探したがまだ戻されていなくて諦めた。
村上春樹さんがオウム死刑執行で毎日新聞に寄稿された記事を読みたかったのだ。
帰りがけに30代位の男性がファイルを熱心に読んでいることが分かった。

館内には作家の故栗本薫さんの特別展示コーナーがあった。
作品によっては、中島梓というペンネームを使うこともある。
僕らの時代がブレイクしている頃、書店で偶然見かけたことがある。

作家の使う万年筆や原稿用紙、書かれる文字に興味がある。
きょうはこれが見られただけもよかった。
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売れっ子作家には珍しく、国産の中級品を愛用していたようだ。
パソコンやワープロがない頃、筆記用具は作家にとって身体の一部。
修理やメンテナンスを考慮した結果、お気に入りの中級品を常に数本用意していたという。

夏目漱石はイギリスの万年筆を愛用していた。
不具合があると船で本国まで送り、また船で帰ってくる。
したがって一年ほど手元から消えることになる。
その当時まだ日本製万年筆というものはなかった。

郵便受けには万年筆で書かれた暑中見舞いが届いていた。
やっぱりいいなぁ~万年筆。


2018.07.31 / Top↑
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