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定年直前に引っ越し。一人でも楽しく暮らす工夫をし、初めての土地で、初めての年金生活始めます。

難しいことを易しく
易しいことを深く
深いことを愉快に
愉快なことを真面目に

作家の井上ひさしさんが生前、好んで色紙に書かれていた言葉として知られている。

大概の人は易しいことをわざわざ難しい言葉で言うのが好きだ。
とりわけ政治家に多く、都合の悪いことにはとくに目立つ。

東大で客員教授をされていたアメリカ人のかたが、任期を終えて帰国されたときの話を読んだことがある。

奥様に、あなたの話し方はずいぶん難しくなってちっとも楽しくないと言われたそうだ。
東大ではできるだけ易しい単語を使って講義をすることを心掛けていたが、学生から不満がでたそうだ。
日本人は易しい単語や表現では、中身が軽くて薄いという印象を持つのかもしれないと考えた。

ある時から極力難しい単語を使い表現を堅くしたら、学生も真剣になり受講生も増えたという。
つまり、日本の中学英語から新聞記事的な表現に変えたようなものだと。
その習慣が身についてしまい、帰国した際に奥様から不満が出たということらしい。

デパートには独自の隠語がたくさんあると友人から聞いた。
お客様に聞かれては困るようなこと、例えばお手洗いや食事、休憩で離席するときなど。
これらの隠語は新人研修でみっちり教え込まれるそうだ。

「潰せ」は「思い切ってやれ」という意味で、試合ではよく使っている言い方だという。
入部して三年目の選手がこれを誤解するとは考えられない。
大学側の言い訳としてはあまりにも情けなく卑怯である。
まだ二十歳という選手の勇気と行動、落ち着いた真摯な態度に、本当の意味でのメンタルの強さを感じた。

2018.05.23 / Top↑
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