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定年間際に引越した土地で小さな冒険とささやかな幸せ探しをする日々

緑夢と書いてぐりむ、新葉と書いてわかばと読むんですね。
お二人ともアスリートなので国際試合でのアルファベット表記はいいが、漢字だとよほど話題にならなければ覚えてもらえない。

最近のキラキラネームと言われるお名前はホントに読めません。
お名前の由来をうかがってやっと、なるほどねと感心する。

名付け親の名手と言えば何といっても夏目漱石だと思う。
主人公の猫の飼い主は苦沙弥(くしゃみ)友人達は、迷亭(めいてい)寒月(かんげつ)東風(とうふう)など。
吾輩は猫であるの登場人物だけでもこれだけあるが、ひねりというよりは当て字なのでなんとか読める。

英語を独学していた頃、英訳されている有名な日本文学をテキストとして読みあさっていた時期があった。
ある程度知っている話のほうが楽しめるからという理由。
“Cool Moon” というのが出てきて熟語かと思い、辞書を引いても出てこない。
寒月さんのことだったのだが、名前なので英語にする必要はないのにね。

私のフルネームは漢字で4文字だが、4文字ともすべて小学校一~二年生でも読める漢字だ。
いかにも単純明快で、これが嫌でファーストネームをわざと難しい文字に書き換えていたときもあった。
おかげでより多く漢字を知ることもできたのだが、馬鹿らしくなってやめた。
苗字だけは将来変わるからねと言われたが、それもいまだに変わることがない。

キラキラネーム世代が社会進出するようになったら、これまた大変でしょうね。
音声だけだと想像つかない漢字が溢れ、新聞などもいちいちルビをつけるようになるのかしら。
例えば凶悪犯などがキラキラネームだったら、より一層話題になってしまうでしょうね。

自分に身近なところではファーストネームが“回”と書いてめぐると読む人がいる。
論語好きのお父様が顔回から取ったお名前だそうだ。
ちなみに私よりも年上のおじいちゃんだが、何とも可愛らしく好印象で羨ましい。

2018.03.25 / Top↑
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