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定年直前に引っ越し。一人でも楽しく暮らす工夫をし、初めての土地で、初めての年金生活始めます。

大空の月の中より君来しやひるも光りぬ夜も光りぬ

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友人への手紙に使用した便箋と封筒、万年筆です。
封筒の切手を貼る部分には目印として、与謝野晶子の歌が印刷されています。
もったいないのでいつも印刷の下に切手を貼って投函します。
万年筆は春らしく、すみれ色の軸に同じ色のインクを入れました。

大正6年に銀座で創業した月光壮という画材店は画材のみならず、個性的な文房具類も魅力のお店です。
創業者と歌人の与謝野晶子が交流があったというご縁で、お店の名前や看板なども与謝野晶子が書かれたものだそうです。

受け取る相手は滋賀県に住む60代の男性です。
手書きで手紙を書くということを推進している会があり、そのメンバーらしいです。
私はその会のことは存じ上げませんが、仕事を通して知り合いになり、お礼状を出したのがきっかけで手紙のやり取りが始まりました。
奥様とお出かけしたときの写真なんかも添えてきます。
手書き推進の会でお知り合いになった30代の女性の方は、お母さまも交えて交流されているとのこと。

また、手で文字を書くことにより、学習力、コミュニケーション力、創造力を育てようという書育推進協議会なるものも存在しています。
手で文章を書く機会が減少し、自分もそうですが、文字は読めるが書けない、書けても誤字に気づかないなど様々な弊害がある現代。
確かにSNSを利用したほうが効率よく合理的であり無駄もない。

個人的には時と場合で使い分けをしている。
メールでやり取りしている間柄でも、たまに手書きの葉書や手紙でお礼などを伝えると十人中十人は喜んでくれる。
使ったペンやインクの情報を尋ねてくる人もいる。

都心部の大きな郵便局に行くと様々な記念切手が販売されていて、ついつい買ってしまう。
この切手と数多持っている万年筆を使うには死ぬまで手書きを続けることになりそうだが、それもまた楽しみな事の一つだ。

2018.03.19 / Top↑
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