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定年間際に引越した土地で小さな冒険とささやかな幸せ探しをする日々

料理用に長年、京セラのセラミック包丁を使っている。
トマトがスパっと切れる快感がたまらない。

セラミックは余程でない限り研ぐ必要がなく、軽くて扱いやすい。
欠点としては、軽すぎるため大きい物が切りにくいのと衝撃で欠けてしまうこと。

昨日の広告に京セラのセラミック包丁50%オフとあった。
実は刃先が少し欠けていて、かねがね買い直したいと思っていた。

早速購入する気満々になったが、タイミング悪くあの事件。
なんだかそんな日に包丁を買うのは気が引ける。

それにそのスーパーは人手不足か、販売員を探すのに一苦労する。
自由に手に取れるものならいいが、包丁はしっかりと鍵のかかったケースに入っている。

そんなこんなで気持ちが萎えてしまった。
考えてみたら18歳から自炊を初めて、包丁を買う機会はそうなかった。

初めての包丁は日本橋木屋のものだった。
その後ドイツ製のヘンケルを長い間使っていたが、買い替えたきっかけが思い出せない。

どのみち料理は自慢できたものじゃないのに、道具にこだわる。
下手の道具調べというが、なんとも真理をついた諺だと変なところで感心している。

2019.05.29 / Top↑
季節が二ヶ月進んだかのような陽射しと気温。
まだ湿度が低いのが何より。

最近気になるのが目の日焼け。
目から入った紫外線を脳が感知し、体内で大量のメラニンを増やす。

いくら顏や手を念入りに予防しても、体内に発生したメラニンで肌が日焼けする。
それどころか目の病気とも関係するらしい。

一歳年上の友人が白内障の手術をすることになった。
その前に、虫が飛んでいるように見える飛蚊症というのも発症しているという。

先に飛蚊症の治療をした後、白内障の手術といくらしい。
とりあえず病院でも外出にはサングラスを勧められているそうだ。

今の所、目の日焼け防止にはサングラスをかけるのが一番。
それもなるべく顔に沿ったデザインで、大きめのものがいいとのこと。

今持っているものは、普通の眼鏡に色付きのレンズを入れたもの。
さっそく近くのZoffまで出かけて物色。

購入したのはこちら。
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オリーブ色のフレームにやや薄めのレンズで、度は入れない。
ちなみにUVカットされたレンズであれば、色の濃淡は関係ないそうだ。

さすがにZoffと名乗るだけあって、価格は税抜き3,500円。
アルファベットの最後のZにoffを付けて、とことん安くという社名になった。

日本人にとってサングラスはあまりいいイメージがないというか、特殊な存在。
また欧米人の骨格に対するコンプレックスもあり、似合わないと決めつけている節がある。

もはやサングラスはファッションではなく、医学的にも必需品。
手放せないアイテムになった。

2019.05.25 / Top↑
朝から大雨、何もやる気がしない。
今日は一日中怠けることにした。

テレビを観ていて引退する上原の涙にもらい泣き。
苦労人だったことは知っていたが、背番号19にこだわっていた意味を初めて知る。

上原以外の話題がつまらないのでテレビを消す。
万年筆クラブから届いた冊子にざっと目を通す。

年に3回発行される会報誌で、会員が万年筆にまつわる話を載せている。
会の発起人が手書きの文化の灯を絶やさぬようにと始めたもので、20年以上も続いている。

10代で初めて万年筆を使ったという人がもう30代。
最初の投稿からめきめき文章力が向上し、最近では彼の投稿を楽しみにしている。

万年筆との最初の出会いは職員室だったそうだ。
先生が使っていたペンを、インクが出ないからとゴミ箱に捨てたのを拾ったのだと。
後日、文具屋へ持っていったら洗浄するだけで簡単に治ったそうだ。

この万年筆は1万8千円するもので、高校生だった彼にとっては高嶺の花。
彼も社会人になり、今では8万円もするようなものを自腹で購入している。
それどころか、このようなものを年に数本は増やしている。

いかにも最近の若者らしく、お酒は飲まない、車に乗らない、結婚興味なしで、軍資金を捻出。
とは言え、万年筆は高額なので一度嵌るととんでもないことになる。

最近はインクもブームで、色鉛筆やカラーサインペン顔負けの色が揃っている。
30㏄入りのもので3千円以上もするものまである。

このようなものに嵌ってしまうことを、沼に落ちるという表現をする。
私はまだまだ浅瀬にいるし、年金生活ではこれ以上進めない。

さて、何もしない日というのもなかなか苦痛なものだ。
栃ノ心の取組まではまだまだ時間がある、少し本でも読もう。
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2019.05.21 / Top↑
米、味噌、めんつゆ、ごま油、料理酒、ポン酢などがほぼ同時に無くなった。
それに加えて野菜や豆腐といった生鮮食品も必要。

それらを一度に購入した。
ちなみに米は5キロ、野菜には大根もあり、お楽しみの缶チューハイも4缶。
こんなときに限っていつもの味噌が20g増量キャンペーン中。

背中のリュックに米と味噌と缶チューハイ。
その他はエコバック二つに均等に分け、ヨタヨタとよろめきながら約15分歩く。

自宅から一番離れたこのスーパーは1ヶ月ほど前にオープンした。
初めて聞く社名だが、豊富な品揃えと業務スーパー並みの安さを売りにしている。

現金のみの扱いで、ポイントサービスはない。
お魚なども“調理はしません”と紙が貼ってある。
レジ係は打刻のみで、支払いは精算専用機を使う。

そのせいか、どれだけ長蛇の列でもスムーズに流れ、待ち時間が短い。
レジでもたつく人もいないし、余計なおしゃべりや予期せぬハプニングがない。

創味の麺つゆ初め、馴染みのあるメーカーの調味料も乳製品もとにかく安い。
合理化するとここまで安くできるのか。

ちなみにエコバックだが、100円ショップのものと300円ショップのものを持っていた。
これだけの重い量を入れたら、300円のほうが破れてしまった。
100円はマチはないが一枚布、300円はマチがあり、それを底で縫い合わせていたのが原因。

車も自転車も乗らないので、どんなことでも自分の手足と背中を使う。
あと何年こんなことが続けられるのかと、ふと思った。

2019.05.18 / Top↑
どれほど暑くても、湿度の低いこの時期の暑さは許せる。
陽射しは真夏、風は爽やかな初夏、昨日はまさにそんな日だった。

そして外気以上に熱く熱く盛り上がっていたのは、東京国際フォーラム。
クイーン・シンフォニックというコンサートへ出かけた。

クイーンの名曲をオーケストラ合奏団が演奏する、ロックとクラシックの融合。
イギリスやヨーロッパ各国、オーストラリアなどで人気があり、日本は初公演。
東京フィルハーモニーとコラボ。
       
イギリスから4人のボーカリスト、ギター、ドラム、キーボードが加わる。
編曲と指揮者もイギリス人。

とりわけ4人のボーカリストは、ミュージカルのメインキャストを務めた実力者たち。
一人ずつリードボーカルを担うが、とにかく全員うま過ぎて度肝を抜く。
さらにオーケストラの迫力が盛り上げ、最高のパフォーマンス。

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    (ネットニュースからお借りした画像)

上品に静かに聴くクラシックと思いきや、完全にロックコンサート。
座席に座っている時間より、立ち上がって手拍子や体を動かしている時間のほうが長かった。

50代以上のコアなファンから、映画を観て急激に増えた若い人達まで一体となった。
私の両隣はほぼアラ還の女性で、同じくそれぞれお一人で来られていた。

帰りがけ、興奮醒めやらずといった人たちでロビーが大混乱。
グッズ販売コーナーも白髪の男女が入り乱れ、どんなグッズがあるのかさえ見られない。

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土日の二日間で4回の公演すべてのチケットを買えばよかったと後悔するほど感動。
両手を挙げて ドンドンパッ!ドンドンパッ!WE WILL ROCK YOU !
超気持ちいい!時間を過ごし、クイーンロスに陥っている。

2019.05.12 / Top↑
 目を閉じると、風の匂いがした。
果実のようなふくらみを持った五月の風だ。
            めくらやなぎと、眠る女/村上春樹


きょうは二十四節気「立夏」、暦の上では早くも初夏。
4月より5月のほうが好きな理由の一つは、風が違うから。

またしてもプラネタリウムへ出かけた。
子供の日ではあるが、大人も入館料が無料。

五月に入り、プログラムも“ブラックホールの謎”から“シンフォニー・オブ・ユニバース”に変わった。
クラシックの名曲とプラネタリウムのコラボ。

ベートーヴェンの交響曲第三番《英雄》第Ⅰ楽章から、ストラビンスキーの《火の鳥》よりなど五曲。
とりわけヴェルディの《行け、我が想いよ、黄金の翼に乗って》はスケールが大きく、感動だった。

今回の生解説はベテランの男性学芸員さん。
座席を確保するコツまで教えてくれる。

映像にこだわるなら一番後ろ、音響なら後ろから二~三列目、星座の位置にこだわるなら真ん中。
なぜなら、これらのすべてをこのプラネタリウムの同じ席で制作しているからだと。

ついでにそれらを一度にすべて満たす座席はないそうだ。
おそらく彼の思惑は、それ故に何度でも通ってくださいということだろう。
ちなみに20回以上通っているという人たちは皆、一番後ろを狙っているらしく、真似てみた。

解説も楽しくて退屈させない。
所々にクイズをいれるのだが、すべて子供が当ててしまう。
将来日本の宇宙開発事業を担う一員になるかもしれない。

30年前と後で同じ場所で撮影したという画像も観せてくれた。
わずか30年なのに建物も街の灯りも随分違って、観測できる空の景色も違って観える。

地図を見ていたら電車の乗り換えを一回減らせる道があることがわかり、帰りに挑戦した。
直射日光をまともに受けた30分の徒歩で大汗をかいたが、充実の子供の日になった。

2019.05.06 / Top↑
40年来の友人は5月1日が誕生日。
これまではメーデーの日で記憶されていたが、今年からはそれが払拭された。

そもそもメーデーなどと聞くこともなくなり、ほぼ死語化している。
そんな話題で小一時間ほど電話で盛り上がった。

よほどのことがない限り自分にとって令和の時代は、起承転結の結に当たる人生の最終章。
75歳を過ぎたら、食事は一缶一菜を味わい、書を楽しみ、時々遠方から朋がやって来て・・
物語の結末としては面白くないが、どんでん返しよりも小川のさざ波程度に平穏に過ごしたい。

何にでも平成最後がついていたが、私の平成最後のソロ活は上野の国立博物館。
仏像界の国宝イケメンと話題の彼に会ってきた。

10体の仏像が360度自由な角度で観られるが、写真撮影できるのはこの一体だけ。
若い女性が一人で長時間正面を離れなかったようで、後ろの女性と揉めていたのが残念だった。

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私は横顔のほうが好みだわ。
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2019.05.01 / Top↑