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定年間際に引越した土地で小さな冒険とささやかな幸せ探しをする日々

JR大人の休日倶楽部ジパングに入会しようと最寄り駅の窓口へ寄った。
旅行目的というよりは、高齢の母がいる秋田までの交通費を少しでも節約したいためだ。
特に年に何度かある1万5千円で4日間乗り放題は魅力だ。

幸い窓口には先客一名いるだけで、すぐに対応していただいた。

椅子に掛け、開口一番に申し込みをしたいことを伝えた。
もし自分が逆の立場ならここですかさず、まずは「ありがとうございます」と言うだろう。
その女性からはこの言葉はなくすぐさま、申込用紙の準備はできているかと確認された。

ここで作成するつもりのことを伝えると、顔写真、銀行印、身分証明書などは持っているか念を押してくる。
それらはすべて揃っているので、用紙の記入だけ済ませ終了した。
途中いくつか質問したが、終始笑顔なしの事務的な受け答えが返ってくる。

最後の最後に、3週間後くらいを目途に何も届かなかったら、審査が通らなかったと思ってください。
こちらからは連絡しませんのでご自身で確認してくださいと言われた。

また、年末年始、夏季休暇などの混雑時は適用しないなど注意事項ばかり並べ立てる。
逆にいいことだけを伝え、マイナス的なことを一切説明しないケータイ会社よりはましと取るべきなのだろうか。

特に不快な接客ではないのだが、販売している商品の魅力が半減するような印象を持った。
パンフレットの吉永小百合さんのイメージと比べるつもりは毛頭ないが、JR一押しの旬な商品を販売する感謝が伝わってこない。
私が一年前までいた会社もテレビコマーシャルを流しているが、反応があると無意識に笑顔がこぼれたものだが。

ところでどの様な場合に審査が通らないのか、少し心配になってきた。

2018.09.29 / Top↑
例年だとプロ野球の日本シリーズが始まる頃を暖房を使う目安としている。
きょうは暖房が欲しいくらいの寒さだったが、お昼はなべ焼きうどんで暖をとった。
食べた後、少し汗をかいた。

雨で洗濯ができない代わりに、万年筆の洗浄をした。
以下、筆記具に関心のない方はスルーしてください。

インクも入れっ放しだと劣化もするし、蒸発もする。
インクが蒸発すると染料や顔料のカスがペン先にこびりついて、ペン自体にダメージを与える。

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左側は携帯用の毛筆。
イタチの毛を使った本格派です。
この毛筆タッチが味わえる万年筆二本を洗った。

この二本は特別で、筆圧を加えると太い線になり、力を抜くと細い線になる仕様になっている。
毛筆を扱うのと同じくらい技が必要だが、慣れるととても楽しい書き味だ。
使う紙は懐紙を一筆箋として愛用している。
これらを漆塗りの筆箱に入れて保管している。

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これで秋深し隣は・・・の季節を迎える準備ができたが、その前に台風24号が心配だ。
外国人の日本大好き、日本に行きたいなどというテレビ番組があるが、どうやら台風にまで好かれてしまったようだ。

2018.09.27 / Top↑
“I love you”
“我君を愛す”と訳した学生に、英語教師の夏目漱石は、日本人らしく“月が綺麗ですね”と訳したほうがいいと言ったとか。
漱石訳がぴったりの昨晩、部屋の中から月を愛でた贅沢な夜だった。

一変して今日は冷たい雨。
けんちん汁が恋しいが、里芋だけがない。
里芋が入らないとただのけち汁になってしまう。
明日まで我慢しよう。

2011年乳がんのため72歳で亡くなった、佐野洋子さんの本を引っ張り出して読んでいる。
がんはいい病気だと樹木希林さんと同じことを言っている。
延命治療をした場合1千万かかると言われ、治療を断り代わりにジャガーを買ったという豪快さ。

佐野洋子のあとは高峰秀子さんの台所のオーケストラを読む。
黄菊という話を読んでいたら故郷を思い出した。
秋田や山形では菊を食べる習慣があり、毎年母が送ってくれる。
92歳になるから手間のかかることが今年もできるかどうか。
これが届くころはすでに晩秋にさしかかっている。

菊の香や奈良には古き仏達     芭蕉

雨の日の読書ほど気分のいいものはない。
こんな日はエッセイがいいね。

2018.09.25 / Top↑
ご無沙汰しております。
右肩から二の腕あたりが痛くて寝返りもできない日が続いています。
今のところ借金はないので首だけはちゃんと回ってくれています。
お箸とペンを持つのがやっとで、せっかく始めたけん玉の練習もお休みです。

きょうは秋分の日ですが万年筆の日でもあります。
1809年イギリスのとある方が現代の万年筆の礎となる機構を考案し、特許を取った日が9月23日だったことから。
日本では丸善が1884年明治17年頃万年筆の輸入販売を始めました。

今夜は飲み会に誘われているので、丸善に寄って万年筆でも眺めてみるつもりです。
タイミングよく、知人が手作りノートをスポット販売しているとの情報もあり、会えるのも楽しみです。

世界各地で立ち寄った生地屋さんで買った布を表紙にし、一冊ずつ手作りしたノート。
すでに数冊は買ってあり、プレゼントに使っています。
一冊3千円から5~6千円はするので新作を衝動買いしないよう気を付けなければ。

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画像は彼女のツイッターからお借りしています。

2018.09.23 / Top↑
稀勢の里が不甲斐ない負けをした。
きょうは河原で食事しようとお弁当作りましたが、陽射しが強すぎて家で食べました。

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英語の勉強をしていた頃、外国人に対して俳優や有名人に似ているというのは失礼になると教わった。
誰々に似ていると言われるのは、自分に個性がないととられるからだそうだ。

日本人は俳優やアイドルなどに似ていると言われても悪い気はしないものだ。
とりわけそれが美男美女、人気者だったりしたら嬉しさをあらわにする。

実際、世の中には自分と似ている人が三人いると聞いたことがある。
私自身もよく言われる人が三人いる。
女優が二人、作家が一人。
若い頃から似ていると言われることが多く、そうかなぁ?だった。

似ている要素は顔そのものである場合と、声や表情、仕草だったりする。
一昨日亡くなられた大女優はどれだろう?自分ではわからない。
ずっと言われていると気になってくるものだ。

若い頃のお顔を拝見したら、なんとなく自分の若い頃の顔に似ているような気がした。
自虐的な会話も似ているかなという気もしてきた。
生き方や考え方は超人過ぎてとても真似できないが、もう少し観察したかった。
著名人の死をこれほど身近に感じたことは初めてだ。
ご冥福をお祈りします。

2018.09.17 / Top↑
久し振りの更新です。
稀勢の里が勝っている間は記事を書かないつもりでしたが、6日目で土がつきました。

西日本豪雨災害、台風21号災害、北海道大地震と天災のスパイラル。
こういう状況下では直接被害を受けていなくてもストレスが蓄積し、健康に影響するという。

古代中国で生まれた概念の一つに“気”というのがある。
この世にある目には見えないエネルギーの動きを意味する。
大気中のみならず人の心の中にもあり、時間や場所、接する相手により様々に変化する。

今場所の稀勢の里は個人として進退が掛かっているだけでない。
日本中に漂っている鬱々とした空気を変える、国民の期待と希望を背負っている。
それが国技という世界で、横綱としての役目でもあるかのようだ。

気合い、気丈、気概、気迫、運気、勇気、本気、殺気・・・
塩で清めた土俵には、思いつくだけでもこれだけの“気”が浮かぶ。

勝てば美談、負ければ批判の対象、どれほどのプレッシャーで過ごす15日間だろうか。
押しボタン式の信号機のボタンを押せないほど気弱な私は、想像しただけで胃が痛くなる毎日だ。

2018.09.15 / Top↑
電車には乗らないが、ちょっとそこまで出かけるときに着る洋服が増えた。
コンビニやスーパー、銀行などに行くくらいの距離でワンマイル・ウェアーとも言う。

部屋のすみっこにパイプハンガーを置き、これらの洋服をぶら下げている。
目隠し用にカバーを掛けようと思い立ち、生地屋さんへ行った。

幸運にも素敵な和柄模様の生地が見つかった。
嬉しいことに大きな赤字で半額とあった。

迷わず2メートル切ってもらい、いざ会計へ。
普通に定価の金額を請求された。

半額じゃないんですか?と尋ねたら、会員価格なのでメンバーズカードがないと半額にならないという。
確かによーく見たら半額の下に小さな小さな文字で会員価格とあった。

この場ですぐ会員手続きができるが手数料500円かかり、有効期間が一年間だけだというので止めた。
すでにカットした後なので仕方なく定価で支払った。

帰り際、一番ベテランらしき店員さんに「これに懲りずにまたぜひご利用ください」と声をかけられた。
とっさに「もう懲りました」と返した。
なぜか三人いた店員さんが全員声を出して笑った。
そして私も笑った。

2018.09.08 / Top↑
週末は色々なものに突如として不具合が生じた。
洗濯機に炊飯器、そしてパソコン。

ご飯好きなので炊飯器だけはすぐに買い替えたが、洗濯機はだましだましどうにか使う。
もっとも厄介なのがパソコン。

土日の二日間であれこれいじくってみたが改善されない。
原因がわからないから、いじるほど混乱してくる。
とうとうweb検索がまったくできなくなってしまった。

今朝になっても同じ状態が続いていた。
焦らず冷静に気を取り直してまたチャレンジ。
午前中いっぱいかかってなんとか復元した。
しかも以前よりも調子がいい。

何が原因でどのような対処をしたか、全く説明できない。
とにかく使えるようになった。
めでたしめでたしだ。

そんなわけで週末は買い物どころか一歩も外に出ていない。
冷蔵庫の中がかなり寂しい状態だったが、辛うじてキャベツがあった。
しかし、キャベツだけではどうにもならないと途方に暮れていたら、ツナ缶があるのを思い出した。

昨夜はツナとキャベツのパスタ、今朝はツナトースト。
これが普通に買い物に行っていたら、ツナ缶もキャベツも出番がなかっただろう。
結局、あるものでなんとかできるものだと実感。
これもまたある意味、めでたしめでたしだ。

2018.09.03 / Top↑