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定年間際に引越した土地で小さな冒険とささやかな幸せ探しをする日々


“簡単”という言葉に弱い。
とりわけ料理。
部屋の本棚の料理本を眺めると、簡単、楽々、スピードというタイトルの本ばかり。
詰まる所、下手なのだ。
下手なくせに道具にはこだわる、というか下手の道具頼みなのかもしれない。

お料理大得意の友人もお勧めの鍋が気になっていたが、先月二度目の退職の際に職場の皆さんがプレゼントしてくれたストウブの鍋。
この鍋を使いこなすのにわざわざこんな本も買ってみた。

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今夜初めて使った。
レシピ本から“トマトステーキ”というのを選んだ。
トマトは焦げ目がつくまで焼くと、甘みが倍増するそうだが、正直なところ材料がトマト、にんにくのスライス、ローズマリーの三種だけが気に入ったのだ。
出来上がったものは本の写真とは程遠く、とても画像でお見せ出来ませんが、味はよかった。

大好きな万年筆で字を書いていると、高い道具を使っているということは字も上手なんでしょうねと言われることが多い。
小学生の頃から使っていた万年筆の魅力について改めて考えてみると一言では返せない。
緊張感、心地よさ、華やかさ、ボールペンよりも筆圧がいらない等々が浮かんでくる。
そして極めつけは“手がかかる”

そうだ、道具とはこれだ。
上手い下手じゃない、使う喜びなのだ。
本の最終章にはお手入れの仕方が載っている。
万年筆の手入れと同じではないか。
明日は普通のフライパンでは頻繁に作っていた玉ねぎステーキの実験に挑んでみよう。


2017.10.26 / Top↑

めっきり寒くなり焼酎のお湯割りが美味しくなりました。
個人的にはしょっぱ・すっぱ系の梅干しを入れて飲むのが好き。
銘柄にこだわりはないが麦が好き。
沖縄出身の女性に、芋以外は邪道だと言われたこともあるがお湯割りの芋は苦手。
家飲み用はもっぱら紙パック入りで済ましている。

外では飲むが家では飲まないという友人から、今度買うときは手付きペットボトルにしてくれと頼まれた。
なんでも自宅である団地内の敷地に井戸を掘ったところ、美味しい水が湧き出て重宝しているのだそうだ。
この井戸水を汲む容器に、近所の皆さんが持ってくる手付きペットボトルが欲しかったらしい。
市販の容器を何種類か試したがどれもこれも使い勝手が悪く困っていたそうだ。

私の任務はひたすら飲むことだけ。
約一ヶ月かけてようやく一本空いた。
急がないと言いつつ、連絡したらすぐに受け取りに来た。
あともう一本欲しいがそれ以上はいらないとのこと。

いつも紙パックで飲んでいた銘柄ではないが、このお得感を味わった身としては今後もこれでいくつもり。
ただし、キャップを開けたときに勢いよすぎてテーブルの上にこぼしてしまうという不器用を改善しなくてはならない。
なによりももったいないではないか。
あとは入れる梅干し、今のところ梅干しの方が高くついている。
こうやって年金生活に慣れていくのかしら?

2017.10.25 / Top↑

現在新聞を購読していない。
七月の引っ越しの際に解約してからだからほぼ三ヶ月、紙の新聞を読んでいないことになる。
朝、新聞がないというのも寂しいものだが大分慣れてきた。

長年朝日新聞だった。
天声人語の書き写しがブームになる前から書き写しを実行していた。
とにかく万年筆で字を書く機会を増やすのが目的だった。

読売の編集手帳が面白いという人もいて興味があり、購読してみようかなという気にもなったが面倒くささにかまけてそのままだった。
その後、編集手帳は単独で新書版として販売されていることもわかり、何冊かバックナンバーを購入した。
池上彰氏に“読売の一面を下から読ませる男”と言わせた名コラムを担当している竹内政明氏。
名分どろぼうという新書もついでに読んでみた。

今日書きたいのはこの本のことではなく、お母さんと二人暮らしの友人の話。

80歳になられたお母さん、パッチワークが趣味で地域の催物にも積極的に参加し、新聞も毎日欠かさず読み、友人が仕事から帰ると新聞にあった記事の話をされるのが日課だったそうだ。
そのお母さんが日に日に無気力になり、家事はもちろん、外出も人との会話も面倒がり、新聞も読まなくなったそうだ。
今日の新聞で何か面白いものあった?と聞いても返事無し。

そうとは知らず、友人との会話の中で編集手帳の話をしたら、ありがとう、いい情報をもらったわ、家は読売だし〇〇さん(私のこと)のためなら母も頑張るかもしれない、これから毎日切り抜きをさせて一ヶ月分ごとに渡すねということになった。
どうやら二人の会話の中に私は頻繁に登場しているらしい。

今日はその切り抜きを読んでいる。
ハサミの入れ方が毎日違う。
きっちりと線に沿って切り抜いている日、枠から大きくはみ出している日、ギザギザの日などお母さんの気持ちが窺われる。
綺麗に切り抜いた日はご自分でも読んだ日、曲がった日やギザギザの日はきっと面倒だったのかもしれない。
それでも毎日続けてくれたし、今も続いているようだ。
冷たい雨音を聞きながら友人とお母さんとのやり取りを想像し、こういうコミュニケーションも有りだね、ありがとうはお互い様という気持ちになった。

2017.10.22 / Top↑

昨日電車で出かけた家電店。
沿線で一番の大型店だがここではさらにガスファンヒーターは少なく、2種類だけ。
担当の方の接客はとてもよく、なぜガスファンヒーターが少ないのか、裏事情も説明してくれた。
それで納得し、展示してあったモデルを購入することにしたが今度はホースの在庫がなく取り寄せになるとのこと。
お急ぎなら店頭ではなくネットで探されたほうがいいとおっしゃってくれたのでそうすることにした。

手ぶらで帰るのもつまらないので時計売り場をぶらついてみた。
先月退職のお祝いで後輩から素敵なスワロフスキーのブレスレットを頂いてこれと組み合わせる腕時計が欲しかったのだ。
時計は万年筆ほどではないが相当数持っているが、どれもこれも頂いたブレスレットと合わないものばかり。
安物だけどこれならというのが見つかり購入した。

昨日出かけるときの服装は裏起毛のパンツとパーカー、首はハイネック。
外ではちょうどいい暖かさだったが店内をうろうろしているうちに暑くて暑くて汗を拭きながらの買い物。
若い人たちは早くもダウンジャケットを着て、首にはマフラーをグルグル巻いているが全く汗などかいていない。
ハンカチを握りしめた私の右手だけがひっきりなしに忙しく動き回るって案外恥ずかしいと毎年思う。
デパートや都心の地下鉄なども寒い時期には暑くて耐えられない。
実際、通勤で利用していた半蔵門線と銀座線では真冬でもラッシュ時には冷房を使用していますという車内放送を聞いていた。

大分前になるが年末年始をニューヨークで過ごした時がある。
日本の真冬の服装よりもさらに着込んで地下鉄に乗ったりデパート巡りをしたが汗をかくほど暑いという記憶はない。
ただし、あまりにも着込んでいるせいで洋服の試着が面倒になり、いい加減な買い物をして無駄遣いをしたことは覚えている。


2017.10.21 / Top↑

どんよりと肌寒いお盆の中日。
引越しからちょうど一ヶ月目です。
ずーと機会を狙っていたベッドの買換え、今回の引越しで実現。
ついでに枕も新調。

ベッドのせいか枕のせいか寝つきが変わってしまいました。
以前はベッドに入るや否や朝起きる時間まで一度も目を覚ますことなく寝入るタイプだったのに、
夜中に何度か目が覚めるようになり、さらには3時4時には起きてしまうようになりました。
仕事に行く日は4時15分に目覚ましをセットしていますが鳴る前に起きてしまうので
この一ヶ月目覚ましの音を聞いていないのです。
これが休日でもそうなので枕を以前のものに戻しました。
ちなみに休日は目覚ましは使いません。
どうでしょう、枕を戻したら起きるまでグッスリです。
たまたまここ何日か涼しいからかしら?もう少し様子を見よう。

枕が変わると寝れないという人は案外多いようでよく聞く話ですが、自分にはまったく無縁でした。
4~50代の頃しょっちゅう旅をしていたイスラム圏でさえ、ホテルのすぐ近くにモスクがあったりするとお祈りの時間を知らせるアザーンという呼びかけが大音響で鳴り響いても朝一番のアザーン(多分4時から5時の間)を一度も聞いたことがない。
ほとんどの旅行者はこれに驚き、飛び起きてしまい、その後眠れずで昼間の観光中に眠くなるとこぼしているのにね。


2017.08.14 / Top↑
素晴らしいお天気に恵まれた週末。

昨日は月一の通院日でした。
バセドウ病の治療をしています。
数年前、健康診断で甲状腺の検査をするように言われました。
幸い自宅と駅の中間位のところにこの病気の専門医がいるクリニックがあり、嬉しい
ことに土曜日も診察しているのです。
先生は女医さんで毎週火曜日は原宿表参道にある甲状腺の専門である伊藤病院の
ほうに行かれています。

今はバセドウのほうは落着いていて、首の腫れも目立たなくなりましたが、通院しだした頃は一年中首を隠すような洋服ばかり着ていました。
私はこの病気になる前まで歯の治療でしか健康保険を利用したことがないというのが自慢でした。この通院を機会に様々な検査をしたところ、血中コレステロール、、血管年齢が高いこと、カリウムが不足していることなど、わずかな異常が見つかり、今はこちらのほうをメインに治療しています。
治療といっても血圧を測り、先生がボールペンを上に下にと動かしてそのペンポイントを目で追っていくだけ。
三ヶ月に一度、尿と血液検査をし、そのデーターに基づいて面談するといったものです。
昨日はこの検査をしたので一か月分の薬代を合わせて一万円位になりました。
なにせ通院自体が初めてなので、この金額が高いのかどうかもわかりませんが、掛かりつけの病院ができて何となく安心。
間もなく引越しをするため通院できなくなるのが残念です。

先月その旨を先生に告げたところ、受付けやほかのスタッフさんたちにもその話が伝わったらしく、清算をしているときに、『寂しくなるわ』とか『〇〇さんの笑顔が見られなくなるわね』とか『近くに来たらお顔だけでも見せてくださいね』などと言われ、病院でこういう会話も珍しいけれどまぁ、それほど深刻な病気というわけでもないと受け止めています。
そう言えば以前先生に『うちのスタッフは皆〇〇さんのことはいつも笑顔の人って呼んでいますよ』と言われていたっけ。

それにしてもバセドウ病患者の多さには驚きで、職場の女性たちにもたくさんいます。
圧倒的に女性が多いのですが、男性もちらほら、年代もまちまち、いまだにはっきりとした原因もわかっていないとのこと。
今月はもう一度首のエコー検査があります。

2017.05.21 / Top↑
またしても久々の更新になりました。
私の一日は、仕事の日は朝5時起きで、6時10分に家を出て、帰ってくるのは夜8時。
先ずは食事の支度をしながらお風呂の準備、食事と片付けが終わってやっと座るのが10時少し前、11時にはベッドに。
土日の休日もほぼ変わらず5時半頃起きで、土曜日の夜くらいは夜更かししたいのですが、瞼が自然にベッドに誘います。
基本テレビは見ませんが土曜日の朝7時半から30分だけテレビのスイッチを入れます。
そう、さわ子の朝を見るため。
今日は北斗晶さんがゲストでした。
明るくてお話し上手で、元気が伝染します。
印象に残った言葉は
“笑いにかなうものはない”
以前、山田邦子さんもおっしゃっていた言葉、
“癌はウジウジが大好き” だって。
今は健康な私なので “そうよ、そうよ” と言っていられますが、実際病気をしたらお二人のような気持ちになれる自信がありません。
もう一つこの番組の好きなところは音楽。
今でも記憶に残る曲と今、自分を元気にする曲。
それぞれのエピソードがまた興味を引きます。
初めて聞く曲だったりすると早速 YouTube で聞いたりと。
一週間で一番好きな時間。
ちなみに番組が終わると直ぐにテレビは消します。
2017.05.13 / Top↑