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定年直前に引っ越し。一人でも楽しく暮らす工夫をし、初めての土地で、初めての年金生活始めます。


かつて私は同僚達から“イメルダ夫人”と揶揄されていた。
3000足以上とも言われている靴コレクションで有名な元フィリピン大統領夫人。
さすがに数では及びませんが私も相当な数の靴を持っている。
最も、私の場合コレクションではなく、すべては足ストレスのために増え続けた結果。

昔、若乃花(初代)親方が新弟子をスカウトする際、足の親指を見るというようなことをおっしゃっていた。
親指がしっかりしている人は必ず強くなるという。
今だったら確実に親方の目に止まったことだろうと自信が持てるくらい、私の親指は女性にしたら異常に太い。
そのせいか、ここ10年で外反母趾も加わりますます可愛くない足となってしまった。

そういうわけでたまにピッタリ合う靴に出会うと予定外であってもつい買ってしまう。
ところが合うと思って買ったものが1時間も履いていると次第に足のどこかが痛くなり始める。
翌日はもちろん、何日かあけて履いても同じ所が痛くなる、そうなるとその靴は二度と履くことがない。
その繰り返しでどんどん靴が増え続け、今ではルー大柴さん風に White Elephant 無用の長物となっている。

私の身内や友人は足が小さいか幅が細いかの人が多く、引取り手もいないので今回の引っ越しを機に履かずの靴を処分することにした。
靴って燃やすごゴミでいいっていうことも初めて知りました。
それでもいくらなんでも一度や二度くらいでは迷惑になるだろうから引っ越しぎりぎりまで小分けにして出します。

靴では痛い思いをしているので英語の勉強をする際、単語を覚えるのにも Shoe は恨みを込めて覚えました。

put oneself into A's shoes. 他人の靴を履く
Aの身になってみる 

If the shoe fits, wear it. その靴がピッタリのサイズなら履きなさい
非難や小言などに身に覚えがあるなら受け入れて改めよ

私流英単語の覚え方は分かり切っている靴や象などという単語でも必ず調べること。
それによって語源や由来、格言、諺なども同時に覚えられます。
ちなみに white elephant 白い像とは、昔シャム(現在のタイ)の王が嫌っていた臣下に崇拝の対象とされている貴重な白い像を贈って困らせたことに由来しているのだとか。
飼育が大変なだけでなく餌代もかさみ、やがて破産するということから無用の長物という意味で使われるようになったのだそうです。

ここ数年履いている靴は履き始めからまったくストレスが無く、一日中歩きまわっても快適です。
春夏限定販売のため毎年二足まとめて買っていましたが昨年は三足買いました。
今年も買いに行ったら今年は入荷しないとのことでガッカリです。
まだ履いていないのが一足あるので一日中歩く予定のない日は別の靴を履くことにします。

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2017.06.04 / Top↑
こんにちは

かつて私にとって押入れとは字の如く、物を押して入れるところでした。
実際、広辞苑で押入れを引くと、和室で、ふすまや戸で仕切り、家財・寝具などを入れておく所という以外に、押込みという説明がある)

あるとき、これではいけないと思い立ち整理を始めました。
そのとき、まったく見覚えのない分厚い英和辞書が一冊出てきました。
自分で買ったのか、人から貰ったものなのかさえ記憶にないほど英語には関心なかった頃です。
整理の手を休め、何気なくぺらぺらページをめくっていたらこれが案外面白い。
辞書って面白いものなのです。
英語・・勉強してみようかなと決心した瞬間です。
この瞬間、忘れもしない御年43歳でした。

私のブログタイトル“筆をとればもの書かれ”は徒然草第157段の冒頭です。
その後、楽器をとれば音を立てんと思う。盃をとれば、酒を思い・・・心は必ず事に触れて来たると続きます。

筆をとれば何を書くというあてがなくとも自然と筆が動くし、楽器を手にとれば、ちょっと弾いたり吹いたりしたくなる。
盃をとれば、酒を飲みたくなるし・・・心の動きというものは、必ず何かの行為に触発されて起こるのだ。

決心が固まり最初に取った行動は本屋さんに行って中学一年生用の参考書を買うこと。
be 動詞とはなんぞやから始めたわけです。たまたま夕方だったせいか参考書コーナーは中高生だらけ。
43歳のおばさんは子供のために参考書を物色していると思われたかもね。
“やり直しの英語”などという社会人向けの本も溢れていますが、学生向けの参考書は値段も安く中身が親切です。
ここから私と英語のつき合いが始まっていきます。

徒然草157段後半は、仏教で言うところの事と理、すなわち現象と真理は、そもそも別個のものではない。
外部に形となって表れた行為が、もし道理から外れなければ、心の内は、必ず良いほうに熟してくる。
何もわざわざ、外面的な行為に対して、真の信仰でないなどと批判したりすべきではないのだ。
むしろ、心を導く形式を、尊重するのがよい。で締めくくります。
(ちくま学芸文庫 島内裕子氏訳)

もう一つ押入れからでてきたものに画材用品がある。
画材用品の一流メーカー、スイスのカランダッシュ社の水彩クレヨンや色鉛筆など。
こちらは動機が明らかであるが一度も使った形跡なし。
いつか心が動くだろうと思い、目の届く場所に置いてあるが未だ手が動かずです。






2017.05.14 / Top↑
こんにちは

なかなかブログの環境設定がうまくいきません。
Practice makes perfect で頑張りますので失礼がありましたらお許しください。

今日もちまちまと引越しのための整理をしています。
荷物に“お”をつけるとお荷物、やっかいなものになるんですね。
さて、これは荷物にするべきかお荷物にするべきかそれが問題だ。
シェイクスピアなみに悩んでおります。
画像の縮小と添付の学習をしましたので下手な画像を入れてみます。



2010年2月から英語の勉強用にインターナショナル・ヘラルド・トリビューンという新聞を購読していました。
朝日新聞とニューヨークタイムズが提携した英字新聞です。
日本語の天声人語が翌日、英語に翻訳されて届くのが楽しみで毎日切り抜きをノートに貼っていました。
日曜日はヘラルドが休日ということで日曜の天声人語は日本語だけ、その空白が寂しく、ならば自分で翻訳に挑戦してみようと思っただけで実行せず。

2012年2月この新聞が廃刊になってしまったのです。
その時のショックは、朝日新聞本社に電話を入れたほどでした。
書籍で販売している出版社があるそうなのでそちらで読んでくださいとのこと。
もちろん知っていましたが、新聞で読むから楽しく続けられたのだと思います。

ちょうど1年間で20冊位のノート、今このブログを書いていたら決心がつきました。
荷物にします。
あの時けっこう頑張ったというか、三度の飯より夢中になった英語の勉強。
ひとつ位そんな思い出を残しておこう。


2017.05.06 / Top↑