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思わせぶりなタイトルにしてみました。
入隊試験ではありません。

9月中旬に申し込んでいた“自衛隊音楽まつり2019”の鑑賞チケット応募に落ちただけ。
応募開始と同時に申し込んだものの、抽選だから半ば期待せずで応募。

案の定ジンクス健在でダメでした。
無料のせいもあってか年々人気が上昇し、倍率7~10倍という狭き門。

中国は一帯一路政策でアフリカに進出し、どんどん巨大なビルや道路を造っている。
造ったものすべてに、でかでかとメイド・イン・チャイナと刻印する。

そんな中で日本の自衛隊は楽器を寄付し、演奏を指導しているというニュースを観た。
みんな楽器を手にするのは初めてで、最初は音さえ出ない。

自衛隊の根気強い指導で演奏できるようになったときの笑顔を見て涙が出た。
日本の活動にはメイド・イン・ジャパンの刻印は付かないけれど心の中には刻まれる。

もう一つ申し込んでいたものがあった。
こちらは先着順なので期待は持てる。

発売開始と同時に申し込み、ゲットしたチケットは45列目の中央。
9千円の席でも手数料等でほぼ1万円になるが、ネットで申し込んでコンビニで受取れる便利さ。

昨年5月、日本初公演で大興奮したコンサート、まさか一年未満で再来日があるなんて。
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(ネットでお借りしました)

ロックとオーケストラのコラボレーション。
イギリスの実力派シンガー4人と、東京フィルハーモニーでクイーンの曲だけを再現。

本物クイーンのコンサートさながら、初めから終わりまでほぼ立ちっぱなしで一緒に歌う。
東京フィルの皆さんもノリノリで演奏。

昨夜はベッドに入ってCDを聴いていたが、頭の二曲だけで寝入ってしまった。
来年2月までに全曲英語で歌えるよう、歌詞を暗記して頭を鍛えよう。

14~5年前のこと、永田町の自民党本部に月一ペースで通ったことがある。
かれこれ三年は続いたと思う。

今は亡き友人のコネで様々な催し情報が入り、参加費無料のものだけに参加していた。
友人は森前総理の女性秘書と親しい間柄だった。

ご存命中の歴代総理、現役大臣や議員のスピーチなど、会議室の椅子で同じ目の高さで聴いた。
スピーチの内容は必ずしも政治に関係しないところも良かった。
いつも一番前の中央の席を確保していたので、係員の方に顔を覚えられていたほど。

小池知事が環境大臣だった頃、自身が考案したと言う“もったいない風呂敷”の宣伝をした。
友人は購入していたが、私は小池氏の脚線美に魅せられてそればかりに視線がいっていた。
橋本聖子さんはとてもお話が上手で、オリンピック選手時代のことを飽きさせずに話された。

一番楽しみだったのは外部からの招待者のスピーチだった。
帝国ホテルの宴会部長さん、世界各国の駐日大使のお話は身を乗り出して聞いた。

何百人というパーティでは主賓の奥様の食べる速さが基準になるという。
他のお客様がまだ食べ終えて居なくても、主賓の奥様が終えていたら次の料理を運ぶ。
常にされどさりげなく主賓の奥様は観察されていることになる。

絶妙のタイミングで飲み物を勧めるのは、空になったグラスではなく、顎の位置を見ていると。
顎が一番高く上がっているということは、飲み干したという合図にもなっていることになる。
(スピーチでは自民党本部内のあちこちに設置されてある灰皿の多さに皮肉も)

駐日大使は先進国よりもフィンランドやエジプトなどのスピーチが興味深かった。
特にフィンランドは観光誘致のため、ワインや特産物を大盤振る舞いしてくれた。

いつも一緒に出かけていた友人が婦人科系のガンで亡くなって10年になる。
桜を見る会で騒いでいるのを観て永田町を思い出し、チョッピリ寂しく悲しくなった。

最近集め出したものがあります。
それは納豆容器のふた。

遊びの天才花ちゃんがこれで楽しんでいることを知りました。
私のこと影響されやすい人なんて言わないで、受け皿が広い人と言ってください。

だって今日の花ちゃんのブログは“なんでも良い様に解釈すれば人生は楽し”でしたよ。
花ちゃんから学ぶことはたくさんあって、特に好きなのはセンスと切れ味の良いユーモア。
いつも気分を明るくしてくれます。

納豆消費量が少ないのでまだ数枚しかありませんが。
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これに折り紙や和紙を貼ってミニチュア額を作ります。
数年ほど前仕事で使った折り紙と和紙が山ほどあって困っていました。

花ちゃんは字も絵もお上手ですが、絵はまったくダメな私はなにか文字を書こうと思います。
文字を書く道具で一番好きなのは万年筆、次がサインペン、筆ペンと続きます。

万年筆の収集の一部、実際はこの三倍以上はあります。
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金の価格が高騰しているときはかなりの高値がつくそうです。
花ちゃんの春画にはとうていかないません、下重暁子さんかと錯覚したほどの驚き。

私は手放す気はまったくありませんが、最後は万年筆愛好家同士でのバザーに出すかも。
花ちゃん、メルカリ上手くいくといいですね。

♬ 線路は続くよどこまでも 野をこえ山こえ谷こえて
  はるかな町までぼくたちの たのしい旅の夢つないでる ♬


昨日、何年かぶりにJR時刻表を買った。
巻頭にある日本列島を見るのが好きで、これを見ているだけで日が暮れる。

ネットの乗換え案内で出発する時間、目的地に着きたい時間を入れればすぐに検索できる時代。
これ程便利なことはなく、大いに活用している。

しかし地方の在来線の場合、紙の時刻表で調べることには別の楽しみがある。
どれほど秘境に近い地域であってもJRである限り駅名が載っている。

都会のスーパーで、故郷の地名が入った段ボールを見かけたときの驚きと喜びに似ている。
一日の運行本数を見てそのエリアの生活を想像してみたりと、なかなかの不便益がある。

くまなく東北地方を見ていたら、無意識に♪みちのく一人旅♪の歌が頭から離れないでいた。
そうしたら今日、偶然にも徹子の部屋に山本譲二が出ていて、一人で笑ってしまった。

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アームチェア・トラベラーという単語がある。
机上の旅行者、地球儀や時刻表、ガイドブックなどを眺め、家に居ながら旅行気分を楽しむ人。

居ても立っても居られずみどりの窓口へ行き、大人の休日倶楽部パスで切符の手配をした。
秋田までは新幹線を使い、その後ローカル線で日本海沿岸にある温泉に行くことにした。

実家に連絡をしたら、なにもローカル線に乗らなくても車で案内すると言われた。
一人旅は定年後の予定の一つでもあるから、それでは意味がないと断った。

92歳の母を温泉に誘ったら、最近歩き方が年寄り臭くなったので嫌だと断られた。
たいてい80歳を過ぎると男女関係なく、自分の歳を自慢げに堂々と公表するようになる。

母は未だに言いたくないそうだ。
婆友たちはみんなあの世へ行ってしまい、ときどき自分も早く行きたいと思うとも言う。

チョッとチョッと、私が帰るまでせめてあとひと月は生きててよと言ってやった。
まだまだやり残していることがあるし、そう簡単には死ねないよハハハーと先に電話を切られた。

渋谷にある文具店で買い物をしていた時の事。
顏なじみの店員さんと話している途中に、女性のお客さんが割り込んできた。

私の買い物はまだ決まっておらず、なにか新製品でもないかと探している段階。
ボールペンのインクを交換したいとのことで、お先にどうぞと譲った。

ここは一人ずつ対面販売の店、店員さんも気持ちよく受けてくれ、無事に交換もお会計も済んだ様子。
笑顔でその女性が近づいてきて、80代のおばあさんが作ったものを受け取ってもらえないかしらと声をかけられた。

毎日暇つぶしに作っているもので、親切な人に出会うとあげちゃうのよ、ここへ来る電車でも席を譲ってくれた人にあげたの。

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厚手のボール紙に和紙を張って作るという爪楊枝入れで、きちんと透明の袋に入っている。
出かけるときは何個も持ち歩き、それが全部なくなった日は嬉しい一日になるのだと。

私の行動は親切でも何でもないと辞退したのだが、お話を聞いて喜んで受け取ることにした。
一人暮らし、特に女性はみんな何かしらの小さな喜びや楽しみを見つけ、生活を工夫している。

80代でボールペンのインクを交換するのに、わざわざ電車に乗って出かけることも素敵だ。
なによりも、インクを使い切るほど文字を書かれていることに感心した。

11月早々、一枚の喪中葉書が届いた。
私が社会人になって初めて接した取引先の責任者だった方からだった。

80歳を超えた今でも週に一日だけ、都内の有名老舗デパートで働いている。
娘さんが51歳で亡くなられたとのこと、驚きました。

親死に 子死に 孫死に
一休和尚がめでたい言葉として信者に贈った言葉だと、かなり古い天声人語で紹介されていた。

そんなの当たり前、だいたい死が三つも並ぶとはちっともめでたくないと憤慨した信者。
順番を変えてみなさい、これほど不幸なことはないじゃろ、当たり前が一番めでたいことじゃと一休さん。

当たり前とされていたことがどんどん世の中から消えて行く現代社会。
とりわけ死に関しては災害、事故、新種の病気、残忍な事件・・当たり前の順番が狂う機会は増えている。

実は40代初めに父が亡くなり、半ばで従妹が亡くなったのを最後に喪服を着る機会がない。
二年前の引っ越しで大掛かりな断捨離をした際、この喪服も処分した(理由はサイズだが)

92歳の母を持つ身としては喪服も新調しておかなければと思いつつ、後回しになっている。
こういう買い物とはタイミングが難しい。

そもそも母と私の順番だって順守される保証はない。
一枚の喪中葉書から死の順番について考えさせられる日となった。

ブログを書くことへのモチベーションが下がり気味だった。
退職して丸二年が過ぎ、生活が徐々に単調化しつつある。

やりたかったことの半分は意欲を欠いてきたし、ブログもその一つ。
休もうか止めようか悩んだ末、タイトルと画面のリニューアルで気分一新、もう少し続けることに。

それというのも大好きな花ちゃんが戻ってきてくれたから。
もう何ヶ月も更新がなく、非常にがっかりしていた。

ダメもとで訪問してみたら、更新されていてとても嬉しい。
お元気なご様子で相変わらず楽しい遊びを続けて、文章も変わらずユーモアがあり小気味よい。

他にも毎日更新されて楽しみにしていた女性三人の更新が止まっている。
楽しみにしているテレビ番組が急に中止されたか、訪ねたレストランが臨時休業していたような残念さ。
同時に日々の記事から察して、とてもきちんとされている方々なので不安でもある。

参考にしたり、共感したり、感心するブログとたくさん出会った。
自分が書いていることなど、ただの時間潰しに過ぎないが、大いに励みになることも経験した。

陽だまりのような暖かさ、優しさ、笑顔が絶えない、自分の廻りはそういう場所にしたい。
気持ちが落ち込まないよう自分を鼓舞する思いを込めたタイトルにしました。
今後ともよろしくお願いいたします。


実家の母より野菜の宅急便が届いた。
タイミング悪く、30分前にスーパーで買いこんできたものとほぼかぶっている。

以前は事前に電話をくれたものだが、退職してからは突然送ってくる。
大量の大根、白菜、キャベツ、長ネギなどを前にしてしばし途方に暮れる。

しかしこれだけは毎年の楽しみ。
晩秋を知らせる食用菊で、実家の畑に咲くのは黄菊。

一輪ごと花びらをむしるのが面倒ですが、そこまでは母がやってくれ、私は茹でるだけ。
沸騰したお湯に少しの酢を加えて茹でるとさらに鮮やかな黄色になる。

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そのままでも、エノキと一緒にお浸しで食べたり、三杯酢や納豆、漬け物に混ぜてもいい。
ガーゼのような布に包んで味噌漬けにすると、お茶漬けに最高です。

菊は長寿のシンボルとかで、父の名前にも入っていますが70歳で亡くなりました。
しかし母は92歳の今でも一人で野菜作りをしております。

実家で食べる野菜はすべて母が作ったものですが、弟のお嫁さんはほとんど野菜を食べません。
母は田舎料理、弟は酒の肴、お嫁さんは洋食と、三人が台所に立つが仲は良い。

最近、弟が畑に関心を持ち、ようやく母から教わっているとか。
黄色い菊の収穫が終わると間もなく白一色の、長い長い冬景色になる。

薬が週末で無くなるのをうっかりしていて、大雨のなかクリニックへ。
悪天候にもかかわらずクリニックは混雑、どうやらインフルエンザの予防接種を受けるようだ。

思った以上に待たされることなく受診でき、一月前の検査結果も上々だった。
甲状腺機能も平常値内ということで、大雨にもかかわらずルンルン気分。

時間があったので美容室の予約までし、一月半振りのカット。
ここでも今日は空いていますよとのこと。

とっても図々しいのですがこんな具合に・・・と、iPhone に入れてある写真を見せる。
たまたまテレビで観た沢口靖子さんの髪型が気に入り、写真を撮っていた。

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わかりやすくて助かりますと、美容師さんも営業トークで返してくれる。
沢口靖子キープのために、ブローのコツとスプレーの使い方まで教えてくれる。

気分がハイになり、同じビルに入っている眼鏡屋さんで眼鏡まで新調。
お客様、あと5分で10%引きのタイムセールが終わるところでしたよ。

タイムセールのことはまったく知らなかったし、おまけに本日はポイント5倍も知らなかった。
退職してからというもの、雨の日に出かけることはほとんどなかったが、たまにはいいものだ。

よくストレス発散は買い物という人がいるが、自分は気分が良いと衝動買いをする性分を再認識。
そのほうがより楽しいし、お店の人とも会話が弾む。

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外へ出たらもの凄い雨と風で傘がまったく役に立たない。
びしょ濡れで家に辿り着き鏡を見て自分の顔にギョッ、邯鄲の夢で終わった沢口靖子さん。

避難警報も頻繁に出ていたようで、千葉では甚大な被害も出ているとはつゆ知らず。
ウキウキしてんじゃねーよと叱ってくれるのはチコちゃんだけか。

2019.10.22 華麗な世界
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即位の礼の儀式を観ていたら、現役時代の仕事を懐かしく思い出した。
つい本棚に手が伸び、大事にしている資料を出し眺めて入ってしまった。

私がいた会社には蒔絵制作部門があり、蒔絵師の社員も数名いる。
工芸課がスタートした大正時代は百人近い蒔絵師がいて、後に人間国宝になった人もいる。

会社の専門は蒔絵ではないので現在ではかなり縮小されたが、それでも灯は消えていない。
海外需要が多く、工芸品として様々な国にコレクターも多い。

自社に博物館を持っていて一般公開もしており、私は定年前そこに所属していた。
受付け、説明案内、マスコミ対応などそこそこ忙しい日々を送った。

蒔絵の技法、漆の種類や歴史、図柄文様の名前や意味由来などなど。
実務以上に勉強する時間のほうが長く、一日中資料室に籠っていた日もあった。

絵は花鳥風月、神社仏閣、万葉絵巻などが多く、とりわけ万葉の世界を描いたものは人気がある。
写真の図柄は藤と御所車という作品で、好きな絵の一つ。

他に天皇即位記念の鳳凰も海外に人気があった。
テレビを観ていて勉強した懐かしい言葉をたくさん聞けた日になった。