FC2ブログ

定年間際に引越した土地で小さな冒険とささやかな幸せ探しをする日々

電車を乗り継いで乗り継いで向かった先は、東京葛飾区にある郷土と天文の博物館。
目的はプラネタリウム。
             fc2blog_20190420202041f9b.jpg

4月10日、世界中に驚きと歓喜が湧き上がった(だろう)、ブラックホールの衛星写真。
この博物館ではそれ以前から“Looking for black hole ブラックホールを探して”という企画をやっていた。

それで4月10日以降は、どのようにして見つかったかが追加され、さらに詳しく説明してくれるという。
ワクワクしながら、一人で出かけた。

ここのプラネタリウムの特徴は、5人の解説員が交替で、すべて生の声で説明をすることだという。
私が行った日は女性でした。

すべての座席がリクライニングになっており、仰向けに寝た状態で空を見上げることができる。
約1時間の講義、なかにはそのまま寝入ってしまう人もいるとか。

アインシュタインが言う、神はサイコロを振らない。
ホーキングが言う、神はサイコロを振るだけではない、サイコロを見えない場所まで放り投げることもある。

私の頭は?????????????。
分からなくても楽しめるのが宇宙の魅力。

子供にも理解できるような解説で、分かったつもりが三歩も歩かないうちに忘れる。
子どものほうが理解が早いのは、素直さと好奇心の違いかな。
ただただただ、地球の小ささと自身のちっぽけさだけを知る。

数えきれないほど無数にあるというブラックホールだが、名前がついたのは50年前。
それまでは凍りついた星とか、崩壊する星と呼んでいたそうだ。
どれもこれも恐ろしい名前ばかり。

今回見つけた場所は乙女座の辺りで、目星を付けていたのは日本人だという。
次に見つかるとする場所は、天の川をはさんだ織姫と彦星がある辺りだそうだ。

何年先か、何十年先か?その時は写真ではなく動画になるという。
生きて見られるかどうか、そんなことが頭をよぎる年齢になった。

入館料450円で楽しめるプラネタリウム、週末の夜は解説付きで星の観測もできる。
ソロ活で楽しめる場所が増えた。

2019.04.22 / Top↑
暖かくなり、ようやく早起きができるようになった。
といっても6時30分頃では早起きとは言えないかな。

働いていた頃、毎朝5時に起きていたのが嘘のようだ。
仕事を離れてからは、もう一度寝直す時間になった。

天気のいい日は起きたらすぐ、東向きのベランダに毛布を干す。
花粉を心配してくれる友人もいるが、それほど影響はない。

毛布と言うと英語の、濡れた毛布という熟語を思い浮かべる。
wet blanket 場をしらけさせる人、話に水を差す人という意味がある。

アメリカでは焚火の火を消すのに濡れた毛布を被せるという。
日本でも台所の発火には初期行動として、濡れた布巾やタオルが使われる。

そんなところから、盛り上がっている場を壊すような人をこう呼ぶらしい。
英語の辞書は暇つぶしの読み物として、本当に面白い。

良し悪しを別にして、横綱白鵬にとっては、相撲協会が濡れた毛布かもしれない。
新元号令和について、いまだに何かとケチをつける人もそうかもしれない。

職場では何度も濡れた毛布に遭遇していた。
取り分け飲み会に多く出没する。

皆で同僚の昇進を讃えているのに、わざわざその人の過去の失敗談を挙げる人。
皆が料理が美味しいと言っているのに、自分は嫌いだとか食べられないと言い出す人。

ある人の送別会なのに終始、自分の話ばかりしている人もいた。
私はそういう人を無視できるのだが、それができない人(ほとんど)にとっては厄介な存在。

実は数年前からフェイスブックをやっていたが、二年ほど前に止めた。
理由は濡れた毛布の一人が参入して、友達申請をしてきたからだ。

フェイスブックの投稿が途絶えていることを心配する人もいる。
高校時代のクラスメイトも見つかった。

そういった意味ではSNSのメリットを上手く利用するのも悪くない。
だが、それ以上に面倒な事も発生することを考えるとこのまま止めておこうと思う。

さてさてもう少し天気が安定してきたら、毛布とカーテンを洗いたい。
カラッと乾いた洗濯物ほど気持ちのいいものはない。

2019.04.19 / Top↑
前回の記事から随分と間が空いてしまいました。
実は二度ほど記事を消していた。

ここの所の寒さで炬燵に入りながら書いていて、いつの間にか寝落ち。
ほぼ書き上げた記事がどこかへ消えている。

日中の居眠りなどしたことなかったのに、無職生活も一年半ともなると気が緩んできている証かな。
そうそう、今月から始まったNHKの連続テレビ小説まで観るようになった。
これは初めてのことで、自分としては大きな変化になる。

おはよう日本が終わるとすぐさまテレビのスイッチを切っていたのが、たまたま忘れた。
その流れで“なつぞら”に入ってしまったという次第。

確か第四話だったと思う、草刈正雄にやられてしまった。
朝から涙を流すという事態になり、それ以来、朝の楽しみの一つになった。

連続テレビドラマをあえてテレビ小説と言うのは、もともと新聞小説をドラマ化したのが始まりだったからだそうだ。
また15分という短い放送の割には、オープニングの主題歌に1分前後も時間を使うことにも理由があった。

そろそろ始まりますよ、忙しい家事の手を止めてテレビを観る準備をしてくださいという合図なのだという。

先月からツイッターも始めてみた。
万年筆情報を3度ほどつぶやいたら、フォロワーが6人になった。

若い人たちの造語や省略言葉に戸惑うことも多いが、なるほどと感心するものもある。
某大臣の辞任が流れると2Fというつぶやきがあった。
どうやら2Fとは二階氏のことだと気づくまで時間がかかったが、なるほど面白い隠語だなぁ。

2019.04.11 / Top↑
たくさんのブログを拝見して、さすがにきょうは“令和”に関する記事が多い。
号外を受け取る人の混乱を観ても、関心の高さが伺える。

これでようやくここ何ヶ月か、否応無しに見せられていた小渕さんが消える(代わりに菅さんが・・)。
思えば平成に変わるときは、当然情報の小出しなどある訳もなく、発表されるがままに受け入れた。

折しも連日桜の開花情報があふれる中での、梅にスポットが当たるとは。
野球で言えばヒッティングの構えからセイフティバントを決められたようなもの。

おまけにここ数日の異常な寒さは、まるで梅が咲く時期まで戻ったようだ。
桜が気を利かせたのか、嫉妬したかのような寒の戻り。

今回は“令”の持つ意味に関して多くのことを学んだ。
同時に日本語の奥深さ、優雅さなどはもちろん、歴史や時代背景などにも思いを巡らす。

英語の独学をしていた頃、達人にアドバイスされたのは、辞書をしっかりと読むこと。
一つの単語でも実にたくさんの意味を持っている。

最近では映画のヒットで再ブレークしたロックバンドのクイーン。
Queen といえば真っ先に女王陛下が浮かぶが、確かに辞書をしっかり読むと、同性愛での女性役という意味もある。
それでメンバーの一人がこの名前にする際に、難色を示したというエピソードが理解できた。

言葉に限らず、一人の人間も色々な面を持っている。
目に見える一面だけで人を判断しないよう気をつけたいものだが、これがなかなか難しい。

今後増加するであろう外国人労働者に対しても、偏見や決めつけ、思い込みを持たずに接していかなければならない。
せっかく歴史ある立派な書物から元号を決めても、ただのお祭り騒ぎだけでは情けない。       

2019.04.02 / Top↑
一度は食べてみたいと思いながら買う機会の無かったのがスーパーの焼き芋。
毎回スーパーへ行ってもすっかり忘れて、脳裏をかすめることもない。
先日ようやく買うことができた。

他の商品を選定していたとき、小学生くらいの女の子が「お母さん、焼き芋買っていい」という声が聞こえた。
その瞬間、そうだ私も焼き芋買ってみたかったのだと、そのお母さんの返事よりも早く反応した。

買ったのは紅はるかという種類のもので、1本税抜き200円。
ねっとりとした味が特徴だとかで自宅に戻るなり、まるでバナナを食べるかのごときかぶりついた。

ホクホク系よりも喉に詰まることなく食べやすく、初めて食べる感激も加わって美味しい。
あの女の子の声が耳に入らなかったらこの味を知らずにいただろう。

ところが食べた時間が悪かった。
普段であればそろそろ夕飯の支度をする時間。

当然のことながらお腹は空いていないし、作る気も起きない。
まぁ、一生に一度くらい夕飯抜いてもいいだろうと、夜は何も食べずに350mlの缶チューハイだけ。

翌朝はお腹が空き過ぎて、いつもの1.5倍くらいのご飯を食べた。
今度はお昼にお腹が空かず、反動で夜はまた多めになるという悪循環。

1本の焼き芋で食事のリズムが狂い、正常化に丸2日もかかってしまった。
それでも懲りずにまた食べてみたい。

2019.03.25 / Top↑
久し振りに2万歩近い距離を歩いた。
有楽町から銀座の歩行者天国を通り、途中で京橋の画廊に寄り、日本橋の三越まで徒歩。

万年筆祭りというのがあるのをご存知ですか。
今年で20回目となる三越で開催される春の恒例行事です。

いまどきアナログの万年筆なんてと思われるかもしれませんが、これが侮れないのです。
実は今年は出かけるのを躊躇していたが、万年筆で手書きされたDMを受取った瞬間、気が変わりました。
まさに手書きの力にやられたのですね。

国内外含めて20社以上のメーカーが勢揃い。
自動車やカメラのショーのようなものです。
御売約済の札が付いた1本100万円のものもありました。

毎年何かしら購入していましたが、今年は何も収穫がありませんでした。
財布の紐だけは、だんだん年金生活が板についてきたようです。
それでも華やかで活気のある場所に出かけるのは、刺激があって楽しいものです。

fc2blog_201903181457048e7.jpg  fc2blog_20190318145010387.jpg

これが終わるといよいよ桜祭りです。
伝統のある街、日本橋には祭りがよく似合う。

2019.03.18 / Top↑
冬の間一度も行かなかった河原の散歩へ出かけた。
同じことを考えるのか、人の多さに驚いた。

なにやら無心に野草を摘んでいる二人の女性。
何を摘んでいるのか聞いてみたいが、話しかける勇気がない。
走っている人、自転車を漕ぐ人、犬を連れている人、仕事の電話をしている男性もいる。

どうにか人気のない場所を見つけ、持参したお弁当を食べる。
シラス入り卵焼き、カリフラワーとブロッコリーのチーズ焼き、ウインナー、小松菜のお浸し。
残り物の寄せ集めでも、外で食べると美味しい。

ご飯の後はハーモニカの練習をし、その後縄跳びをする予定。

いきなり女性が一人近づいてきて、『ここいいかしら』と、返事を待たずして目の前に座ってしまった。
待たれたとしても、遠慮してくださいとは言えないが。

明らかに話し相手を求めている様子が見え見えだ。
案外、同じ位の年齢かもしれない。

『この近く?』『よく来るの?』矢継ぎ早に質問してくる。
拒絶するほどでもないのだが、ハーモニカの練習をしたかったのでちょっと面倒。

私は決して暗い人間ではないし、会話が苦手なわけでもない。
真っ二つに分けたらおしゃべりな部類に入る。
だからといって話し相手が誰でもいいわけではなく、そこは妙に鼻が利くのだ。

しかたなくハーモニカをしまう。
それを見て『どんな曲を吹くの?聞いてあげるから吹いてみてよ』と、容赦ない。

タイミングよく、赤ちゃんを抱っこした若いママちゃんが通りかかった。
今度はすかさずそちらへ話しかける。

それをいいことに立ち上がって別れを告げると、『あら、もう行っちゃうの』と残念そう。
帰りがけ野草を摘んでいた女性たちが休憩をしていたが、会話は中国語だった。

さて、人に邪魔されない場所を見つけるにはどうしたらいいか、当面の問題だ。
ソロ活動もなかなか難しい。
fc2blog_20190313171928846.jpg  fc2blog_20190313172021bf9.jpg

2019.03.14 / Top↑
大好きな吉田拓郎さんの歌に“ひらひら”という曲がある。
その歌詞の中には“見出し人間”という言葉が出てくる。

新聞や電車の中吊り広告、今ならばネットニュースの見出し。
それらの見出しを見ただけで、あたかもすべて知り尽くしたかのように錯覚していることを皮肉ったもの。

情報を発信する側にも、当然そういった錯覚を誘うよう操作している気がしてならない。
見出しだけで購買意欲をあおり、無理やり記事を読ませるように誘導している。

きょう私が引っかかったのはネットニュースの見出し。
“西川の友人にゴーン被告側から連絡”とあった。
当然ながら日産の西川社長だと思い、記事を読んだ。

実際は医師でタレントのにしかわさんで、日産のさいかわさんではなかった。
それならば西川史子とすべきところを、あえて苗字だけにしている。

テレビもそうだ。
高齢者の運転事故が発生すると、やたらと同じようなケースの事故を伝える。
あおり運転然り、今ならば児童虐待のニュースだろうか。

これらはみな、これまではローカルニュースだったものを全国ニュースで伝えている。
結果、私たちはこういった事件や事故があたかも急激に増加している気になってしまう。

テレビはもちろん、マスコミはニュースの順番を工夫し、トップ扱いで類似ニュースを伝える。
私たちはそのまま鵜呑みにし、いったい日本はどうなっているのかと不安になる。
実は操作されていることにも気づかなければならない。

2019.03.10 / Top↑
滅多にコンビニに立ち寄ることがない。
たまに利用するときは、何かしらの振り込みがあるときだけ。

先日、ぴあチケットを受け取るのに利用した。
チケットの購入方法も随分と変わったものだ。

便利な分、何かと手数料がかかる。
結局、8,800円のチケットが9,800円になった。

それにしても便利さには代えられない。
コンビニで働くには実に多くのことを覚えなければならないと感心する。

麻布十番に住んでいる友人がいる。
場所柄か、彼が利用するコンビニの従業員は全員外国人だそうだ。

ある日立ち寄ったときは、中国人とインド人のスタッフがいたそうだ。
二人とも留学生のようで、日本語はたどたどしいレベル。

その中国人にインド人がレジの操作を、なんと日本語で教えているという場面。
「おいおい、大丈夫かこの店」と不安になるのがふつうだろうが、友人は私同様に好奇心旺盛。
一部始終を観察したと言う。

難なく無事に会計を済ますことができた。
友人いわく、そこはスリル満点、多国籍コンビニだそうだ。

この状況を不快と感じるか、面白いと感じるかがクレームとスリルの分かれ道だろうか.

残念ながら?私が利用する所は全員日本人スタッフしか見かけず、スリル感は味わえない。

2019.03.05 / Top↑
杉並区の住宅街でミミズクを見かけたというので、各マスコミが大騒ぎしていた。
なんでもペットとして飼われていたミミちゃんが逃げ出していたという。
そのミミちゃんが昨日、亡くなって見つかったようだ。

ミミズクとフクロウの違いはよくわからないが、私の廻りにも好きな人が多い。
もちろん生きたものでなく、グッズ集めだ。

フクロウは不苦労や福来郎、福老などという当て字で、たいてい縁起物として好きな人が多い。
またギリシャ神話の知恵の神アテナの使いとして、叡智の象徴ともされている。

我が家にもいくつかフクロウだかミミズクだかがいる。
海外で買ったものが多いが、一番可愛いのが日本産のもの。

名前はトンキーで、頑丈で立派な革でできている。
頭の後ろに口があり、下には鍵が掛かっている。
餌はもっぱら500円硬貨で、つまり貯金箱だ。

fc2blog_20190226100947352.jpg

年金生活に入ってからは一度も餌を与えていない。
そんなわけでまだ腹三分くらいの栄養失調。
空き巣にでも入られない限り、逃げ出すことはない。

2019.02.26 / Top↑